詩人:ジャガー
ムンクの叫び声は
絵の中の世界を飛び出して
人々の心の中で
響き彩り共鳴したのだろう
飛び回る葛藤を
捕まえて言葉にしたら
歌にして口ずさんでみたくなったよ
理屈ばっかり並べて
僕らの世界を言いくるめようとしたら
なんてあっけない答えばっかりなのに
こんな感情に理性を支配されるのは
しっかり言葉にできない
矛盾する仕掛けを見つけたよ
僕らにはわからない事が多すぎる
何故だろう…
残念そうな君の顔を思い浮かべると
無性に抱きしめてしまいたくなるんだよ
2008/02/07 (Thu)