詩人:泪
人はみな欲望の塊
食欲
性欲
睡眠欲
欲望はいくらあげてもきりがない
誰よりも素敵な相手と出会いたい
誰よりも地位が欲しい
誰よりもお金が欲しい
誰よりも自分が一番
誰よりも自分が全て
みな一度は何かかしらで人より上に立ちたいと思う
それは何かはその人次第
地位なのか 名誉なのか お金なのか 美貌か
人は何かしらコンプレックスを抱えている
そのコンプレックスが強ければ強いほど欲望は満たされないのか?
どんなにお金を稼ごうとも
どんなに見た目が優れていても
どんなに崇められても
人は足りない足りないと欲を欲する
それを醜いことなのか?
貪欲に満たされるまで欲し続ける、それはいけないことなのか?
欲望は果たして満たされる日は来るのか
それはいつでどんな時なのか