詩人:綾
星が見えない街で眠らない夜に安堵しながらも寂しさを抱えてる光はそこら中に溢れてるのに探してるものは見つからなくて白と黒の交差点で溺れないように恋のようなものに掴まってぬるい川を泳いだ帰る場所が欲しいわけじゃないたったひとつのものが欲しいの失って乾いた分は好きな音を注いで満たしていく闘う勇気が逃げないようにマスカラを塗り直して痛い靴を履きながらもう一度笑ってみせるの