詩人:月島レナ
罪があるのは諦めているから 罰があるのは求めすぎるから なにもかもが置き去りにされて 廻る 廻り続ける 朝が来れば笑えるだろうか あの日のように笑えるだろうか 失くしたものはなにひとつないと 願う 願い続ける