詩人:慎也
NGスタイル価値
今日もアタマのなかを巡り巡って
銀色ちらちら星廻る
もっと深い場所で出逢えたなら、
何でも出来て、争うヒマも無いが、
些細な歴史にも皮肉は付いてくる
だから面倒だ
過去や未来を語ったところで、
結局のところ
確信は無いわけで
自分で選んだ至極不思議で
不確定な線引きが、
いつの日か閉ざして
動けない
秘密にする実益は、
それを発信する勇気と責任感と、チャンスに
悖るのかもしれない
君の無垢の表情に
少し戸惑う
甘い絶望で、ぐらぐら、とぼとぼ、
のんびり走った
2013/05/18 (Sat)