詩人:甘味亭 真朱麻呂
おわらない物語を書いているのです 今がいつの日か消えてしまっても ちゃんと僕がこの場所にいた証を少しでも残したいから おわらない物語を書いている最中ですいつになっても輝き続ける思い出のようなそんな証を世界に刻んだらもっともっと多分君は僕のこと好きになってくれる筈 おわらない物語はふたりを主人公にして続いてゆくよ いつまでもいつまででも続いてゆくよ ずっと。