詩人:山崎 登重雄
音楽の何が好きか。曲。個の世界を持った詩。そこに行けば、そのものの空間が必ず待っている。世界の隔たりなく、誰人でも楽しむ事ができるのは、“MUSIC”と“DANCE”僕は踊れないから、言葉を選んだ。人を活かしも殺しもする言葉。言葉がかよい一人で動き出す時、音楽が生まれる。何故好かれるのか。血と、鼓動があるからだと、僕は思うよ。