詩人:ゆぅ
どれだけ想えば
君に伝わるというの
どれだけ語れば
満たされるというの
突き放したり
寄り添ったりして
君の行動には
何か意味があるの
ただ逢うだけで
良かった時があった
ただ喋るだけで
幸福さえ感じていた
どうすれば
この不安はなくなるの
どうすれば
君の心は離れないの
どうすれば
疑わずにいられるの
どうすれば
君を信じられるの
どうすれば
この想いは冷めないの
不安で仕方がなくて
眠れないよ…
こんな気持ちを
伝えたいだけなのに
誤解を招くから
君との間に
距離を置きたいの
ねぇ
君自身よりも
自分の気持ちを
信じればいいのかな