詩人:裕樹
僕にあるものは何もなく世界は平等に回り続けるようやく大人になったと思ったらサナギの頃の抜け殻にすべてを忘れてきたこんなはずじゃあなかったろう僕の知っている大人は縛り付ける人もなくお酒もタバコもすえて自由なはずだったのに今じゃあ狭い箱に入れられたようで窮屈すぎる