詩人:あいく
マドハンドを一つ
崖から突き落とした
マドハンドわ
突き落とされる瞬間に
仲間を呼んでいたのか
マドハンドの数わ
変っていなかった
ならばともう一つと
マドハンドを
崖から突き落とした
だがしかし
やはりマドハンドの
数が変っていない
嗚呼これわ終わらない
きっと夢なのだ
延々とマドハンドを
崖から突き落とす
次々に落下していく
マドハンドを数える事に
そろそろ興味が無くなって
ふとそこで気付いた
そこに一つだけ
マドハンドでわない
巨大な何かが立っていた
、、、動く石像
成る程これでようやく
この夢わ覚めてくれるのだと。。。
kikaku2012手&落下