詩人:あいく
それがどーしても
重たい鎖に思えて
ならなかったから
自分からそれを
断ち切ってしまった
いずれわ野辺の
白骨に身を変えても
悔やむ事もないと
そんな風に幾年月を
過ごしてきたのだ
だが知っているのだよ
それが本当のところ
鎖の様に重たくて
鎖の様に硬くて
鎖の様に冷たくて
そんなものぢゃないって
本当わ解っているのだよ
はて私わいったい
開拓者と呼ばれるか
逃亡者と呼ばれるか
そんな考えが奈落の底に
降り積もっている事だろう。。。
kikaku2012事故&手&落下
2012/09/27 (Thu)