詩人:桃井 美結那
あなたのことはもうふっきれたホントに。けど寂しいことが続いて心が弱くなりすぎてあなたに甘えたくて 頼りたくてしょうがなかったほかに思い付く人が居なかったの「宛先不明のためお届けできませんでした」…「おかけになった電話番号は現在使われておりません」…あなたのことはもうふっきれたホントに。なのに心にポッカリ穴があいたような気がするのはなんでなんだろ“好きだった人とキレる”ことがこんなに寂しいなんて知らなかった…