詩人:魅那
寒空
見上げた
空に浮かぶ
月
同じ空のした
遠く離れて
しまった君を
想い、涙が出そうに なる…
逢いたい
別々の道を選んだのはあたし
大きな
愛で包まれて
幸せ過ぎて
それが当たり前で
過ごしてきて
戻れないと
解りつつ
どこかで
君をまだ
求めてる
お前しか抱けない
別れた後も
そう言ってくれた
その言葉の意味の
深さ
不器用な君の
愛情表現だったの
解ってた
サヨナラを告げて
夫婦で無くなって
また
いつか
君が
俺だけど
何て
電話かかって来そうで
その時
言えるかな…
ごめんなさいって
素直に
ねぇ?
外は寒いよ…