詩人:千波 一也
翼のためを思うなら自分の足で立つことね翼の憩いを奪わぬために翼のためを思うなら自分の足を休めることね翼の務めを奪わぬために誰かのためを思うならちがう誰かを諦めなきゃねどちらも救えず終わらぬために