詩人:ユズル
わたし ちゃんと 歩けるかしらゆううつな空に 言葉を零した浮かんだまま 曖昧に消えた未来って あんまり響きが好きになれないの おかしいかな晴れ渡るのは もう少し待ってまだまだ薄暗い 空の下でいさせてほしい時間のバスに 乗り遅れてばかりこれが最後のだったら どうしようかありえないのは 変わらないものときを越えて 理解したつもり?わたし ちゃんと 歩けるかしらゆううつな空に 言葉を零した浮かんだまま 曖昧に消えた