詩人:まとりょ〜鹿
私は作ったんだ。
きちんと作ったんだ。
作ったものを
嘘で作ったここに
また作り変えられてしまうかもしれない。
でも
またここも作り変えるんだ。
作ったものを守るために。
作った事を後悔したって始まらない。
これで完成じゃないのさ。
作ったものはその都度色を変え、輝き続けてゆくんだ。
君も
貴方も
そこのお兄さんも
お姉さんも
赤ちゃんも
おじいさんも
みんな みんな
作り出す事が出来るんだ。
だからみんな作ろう。
自分の輝きになるまでは沢山模索するさ。
でもそんな姿も
今君が君を作っているって事さ。