詩人:雪 刀寿
かいてみよう
ぼくらがであった道筋を
わくわく気分を出発して
笑顔ゆきの空路に君がいた
どうしても
おなかのなかの絵になっちゃうけど
おいしい陽気さ
まばゆいリンゴあめあじ
あの雲峡のコーナーで
ごっつんこして、がっくりしたっけ ちょい
そこへ光をくれた人もいる
ほほうーっと、ほっと、
ふくらみをあたためて、
さびしんぼどうしのコーラスが、
白海岬のぐるりに響いた
たどってみよう
ぼくたちが いだかれた 時間の輪っかを
ランラン・・小走りスタートして、
じんわり 暖炉で君が待ってる
すっきり、夏を待つ足音...どしん どしん....