詩人:紅麗-クレイ-
波に浚われられく二人の相合い傘何度書いても波は無情にも削除していく…君はこの恋だけは手放したくないとよく言ってたよね初めて口付けした夏の熱い砂浜初めて躰を重ねた熱帯夜今でも心に深く残ってる砂浜に描く二人の相合い傘波に浚われてく今日もまた…