詩人:甘味亭 真朱麻呂
いろんな人たちの温度を感じて今日も僕は生きている それは時にきびしいから冷たく心に突き刺さり だけどその冷たさは僕を想うが故の暖かさでもあって だからこそ怒ったあとのあの笑顔 気遣うように心配する言葉 気づかずにいたそんな当たり前でも大切な気持ちに 明日も僕はあなたの温度を感じるんだろう 『愛』っていう温度を 君と出逢ったあの日からずっと死ぬまで 感じ続ける 君だけはいつも僕の快き味方で 僕の僕だけのちょうどいい適温さ。