詩人:あんじ
君とサヨナラ。
何でも話したし
いつだって
支え合えてた
どこまでも続く青に
見惚れていたよ。
どこかでみた風景画みたい
二人で見上げた空は
時間さえも止めていた。
あなたがいなくなって、
最近は泣かなくなった。
ただ、、
空をみあげると、
どんな雲をみても
流れてゆくばかりで
ついていけないよ。
立ち止まる私に声もない。
笑って話しかけてくれた
君を探すけど、、もういない。
どこにもいない。
君に伝えたいことが山ほどあったよ。
君とみてた青色を
またいつか見上げる日まで
心に閉まっているょ。
2005/05/09 (Mon)