詩人: 愛夏
こんなに夜が不安なのはあなたが傍にいないからいつもみたいにくだらないことを言って涙なんて忘れさせて笑っていたいの独りは淋しいから…涙を止められないのは夜風が凍みて切ないから大丈夫だっていくら言い聞かせても孤独からは逃げ切れない無理に笑っても心は笑顔になれない…今夜は雨を降らす空街灯に反射して水溜まりに写るあたしは哀しげに微笑んでる…