詩人:片岡 いつみ
中学生の頃。好きな人へのラブレター。誤字がないように。ワープロで書いていた。「ちにとくにかいもちとな」どこか分からないところを押したら。思いを込めた暗号文。思わず噴出したあの頃の恋。