詩人:路
誰かに背中を押され出した決断は
いずれ誰かのせいにしてしまいそうで
自分で下す決断は
まだ勇気が持てず
決断には至らない
ただこのまま
流れに逆らわず
流れに流され
時の過ぎ行くままに
そんなのもイイのかもしれない
何かを選べば
何かを失い
誰かを寂しくさせてしまう決断
私が思ってる程
みんな柔じゃない
誰かを寂しくさせるだなんて
思い上がりかもしれない
ホントは
自分が寂しくなり
怖いだけなんだろう
いずれは下さなければならない決断
どんな答えであれ
その決断は
まだまだ続くであろう
人生の岐路でしかないんだから
2009/12/24 (Thu)