詩人:じょん
間違って、ただ失って気づいた時にあるのは手の中のわずかな光今まで持っていたものもなくなって初めて気づく手の中が軽くなって、気づいた時にはもう手の届かないところにあるこれが間違いだと知っていたら誰も後悔なんてしない後悔してから始めりゃいいんだ今まで落としていったものが示してくれる道標今まで歩いてきた道をたどっていけばいつかは全部拾えるんだ