詩人:RAN
惹かれ合うように
出会ったのであれば
運命と言えるんじゃないの?
あなたとあたし
偶然目が合って
糸を手繰るように
近づいていった
気が付けば愛していて
いつの間にか守られていた
どうすれば忘れられる?
ずっと一緒だと疑わなかった
あなたとだからこそ描いた未来
何処に行けば辿り着くの?
ふたりで導き出した答えなら
間違っていたとしても
後には引けないから
あたしは泣く泣く諦めた
目が合った瞬間を
今でも覚えてる
あれが運命でなかったのなら
あたしはこれから
誰かにまた
惹かれるんだろうか?
あなた以上に
想えるんだろうか?