詩人:まさと
この街にも あの時と同じ季節が来る
おだやかな陽射の下で 白い花を胸に抱いて
もう会う事はないでしょう 心のどこかでわかってたけど
人々であふれた街の中に溶け込んでいれば
なぜか君に会える気がして 今も
遠くない未来のどこかでもう一度会えたら
あの日途切れた時間をつないで 思いきりだきしめたい
僕らの恋は素敵な本当に素敵な恋だったから
ずっとこの続きを見ていたかったけど もう一緒にはいれなかった 愛しすぎて
大切な思い出は大切なまま部屋に残して行きたいから
時が来たらまたここへ迎えに来ればいい
涙は隠したままで