詩人:狂魔
今日は雨だった空を見上げても地を踏んでも雨だった濡れた猫が震えながら鳴いていたアナタは誰よりも先に何よりも先にか弱い声を拾いあげた寒さに震えた猫に綺麗な服を貸して温かいご飯を作った首には鈴を付けたその代わり猫はアナタに温もりを渡した