詩人:緋雨
空っぽの鳥籠自由になったんだって呟くわたしの足下にもう動けないあなたは転がってる視線は落とさないそしたら見下すことに繋がりそうで怖いから空は青くて蒼くて碧くてツライ事なんて忘れさせてくれそう現に真実は忘却の彼方信じたいよ、あなたが自由になったんだってわたしの呪縛から解き放たれたんだって最期までごめんねって言えなくて、ごめんね幸せをくれて、ありがとう