詩人:和音
必死に手に入れた物はそんなに大事じゃなかったみたいでさっきポロッて落としちゃった物がすごく愛しく思える。目の前の物は絶対なくならないって勝手に勘違い。気づいたらポロッてポロッてなくなるのにね。もう一回拾うことなんてできないのにね。