詩人:おかだまい
その剥きだしの感情は常に一方的に溢れ出しては受け止められずにどこまでも流れて行き場を失う山の一滴みたいに仲間と一緒に広い広い海の一部になれたらそんな素敵な事はないのに優しさを振り撒く人には素直になれずに変わってしまったアナタを私は今でも信じてしまうのそこにもう理由なんて存在しないけど誰の幸せも願わないエゴだけがぶつかり合ってそれでも涙は素直に溢れる