詩人:亜紅亜
大好きな貴方から届いた手紙
もう…いない貴方からの手紙…
封をあける時に手が震えたよ
何が書いてあるのかな?
貴方は幸せだったのかな?
いろんな思いが駆け巡って一度は手を止めた…
でも、大好きな貴方からの手紙…見ないなんてできなくて封をあけた…
手紙を見て、貴方の字を見て涙が溢れた…
やっと…
やっと貴方に会えた…
こんな形だけど大好きな貴方に…
ケーキデートに行く約束したのに、演劇を見にきてくれるて言ったのに…
醜い私の貪欲さも読んでるうちにでてきた…
でも、なんど思ってももう会えないのは変わらない…
貴方の手紙にそう認識させられた…
貴方の手紙の中の私は今の私とは違ってた…
貴方が私をおもってくれてたこと、貴方が私を尊敬してくれてたこと…
本当に本当に嬉しかった…
私は、貴方から教えて貰うことの方が多かったよ…
生きること、死ぬこと、人と関わること
まだまだある…
大切なこと沢山教えて貰った…
今はまだ、笑えないけど…
いつか、いつか、貴方に教えて貰ったことを胸に抱いて強く生きて行くから…
どうか、貴方は空の上で笑いながら私をみててください…
ずっとずっと大好きです…
貴方に会えたのは私の人生最大の幸せです。
ずっとずっと大好き…