詩人:ワタナー
夜のデパートにあの子はいた僕と同じくらいの歳の子話し掛けても何も返してくれないんだ後ろをついて回ると走って逃げようとするんだ捕まえようとしても手が擦り抜けるんだ僕が遊ぼうって言ったら泣くんだ泣きやまないからあの子隠しちゃったよ誰も来ないとこにもうその子は冷たくなっちゃった