詩人:チューリップの花束
ナスすべが無い
それは仕方がないことだね
聞けば絶望するけど
でも、頭は納得はした
全部ぶちまけてやろうか、とかは不思議と思わない
でも、悲しいのか何なのか胸が締め付けられて涙が出る
どうしてあんなこといったのかなとかは、考える
別にあの時は嘘を吐くつもりではなかったのかも知れない
結果は結果だし、もうこれでいいよ
「どうしようもない」
そういうことだろうね
つかの間の幸せ
夢だったってこと
シャボン玉のように消えた幸せ
芝生の上に転がってじゃれ合った日のこと
色んなことを懐かしく思い出す
でも、いいよ
君が悪いとは思わないからさ
運命なのかもね
残酷だけど...