詩人:どるとる
書く時間帯によって
変わる詩の色と形
ほら少しずつ少しずつうまくなってゆく
そんな気がする
僕なのさ
詩を書くときは常に冷静に常に落ち着いて書くんだ
心の中に虹を架けて
ほら好きなだけで
いくらでもつくれるさ
詩をつくれるさ
詩を書くときはいつも幸せな気持ちさ
あふれる気持ちは
シャボンのように
かぎりなく
心を埋めつくしてゆく
詩を書くときはいつも
優しい気持ちで書くから優しい詩になるよ
だからその時の気持ちが反映されるから
少しでも優しい気持ちで詩を書きたいのさ
詩を書くときはいつも優しい気持ちで
そして心の中に虹が架かって僕はまたひとつ新しい詩をつくる
世界を明日へ広げる。