詩人:夢中人
舞い降りたのは死を意味する悲壮の死神
彼は行き場に彷徨い死神に全てを託した
僕は彼を知らないが 一つ言いたい
『情けない…
君ほどの自信家が』
時は流れる 彼も褪せてく
彼の死は彼に関わる自信家により良い刺激を与えてくれた
人は脆く自分は愚かと
彼は死神に命を売ったが 彼に優る自信家の心に永遠に居座るだろう
この夏2004年8月
彼の旅立った享年でした
そして彼はまだ見ぬ僕の後輩でした
今年卒業の先輩として痛ましく勇気ある彼の冥福を祈ります
遅からず今僕は彼を此処に称えます