詩人:是清。
大胆に体内を公開した灼熱の日冒されていく皮膚、其の細胞の隅隅まで濁って墜ち往く重い雲さようならをしたあの日に掛かる温い薄曇白く真っ白く照らす明るく暴くお前の趣味の悪い服の下白さ保つ皮膚の下熱を孕みお前を包み込む脂肪の下お前の内臓お前を形作る全てのものを暴きたい眩暈がする程の陽射皮膚を冒す思考を侵すお前を暴く太陽の視線。