詩人:感動マニア。
朝露が降りるように 静かに
優しい 愛の言葉を贈ろう
発狂した素肌を癒やす手はないから
〜まだ見つからない ごめん〜
君が どんな痛みでも感じれるように
インチキな配線で半田付けしておいた
まあ要するに 確信犯ってやつだよね
何も誓わず 何一つ誓わせず
生まれたまんまの軟体動物でいたい
俺の三半規管がすっかり壊れる前に
奇妙な愛の言葉で 眠らせてくれ
それとも 君の三半規管も壊してやろうか
いや 白いオタマジャクシをあげよう
何匹欲しい?いくらでもいいぜ
億単位でいるからな ゴミみてぇにな
それとも 君の三半規管も壊してやろうか
いや オタマジャクシをもらってくれ
死んだやつは捨てといていいから
一匹か二匹気に入ったのを育ててくれ
大丈夫 多分カエルにはならないから
やっぱり 静かには話せないが
奇妙で優しい 愛の言葉を贈ろう
君の狂気が好きだ 好きだ 好きだ
好きだ 好きだ 死ぬほど好きだ
愛してる