詩人:哀華
消えない意味ないポツリと吐いたノイズだらけの音の横求め、探し泣くときのように安堵の表情お道具箱の中身幾重にも織った千代紙の行方ガラクタだらけの部屋の隅叫び、喚き探すときのように泣けない意味ないサラリと言った節々が痛むのは生きているって訳最低な物象って触れない訳ないグシャリと死んだ