詩人:アイ
時々吐きたい弱音だから一言「人生に疲れた」なんて口にするもう疲れたもう頑張れないそんな言葉を口にするその度に聞こえてくる「何が人生だ」「まだまだだ」ってどこからか聞こえてくる声が必ず私に説教する大袈裟な弱音と向き合ってみると負けん気の強い自分が声をあげる迷いも不安も吹き飛ばされて少し未来が見えるんだ「人生に疲れた」なんて口にした自分はどこからか聞こえてくる声にいつも負けるだけど何故か清々しい気持ちでまた少し頑張れる