|
詩人:カィ
心が空っぽになってしまったみたい。
あなたを、忘れたから。
雪はキレイだけど、
積もったら、引きこもりっきり。
浮かんでは消える言葉が、声になることはない。
ぐちゃぐちゃに書きなぐったノートから、
読み取れるものだけ携帯に移して
一つ 一つ
並べてく。
足跡つけるみたいに。
一歩 一歩
歩いてく。
さよなら
会いたい
好きだったのにな
煙草の匂い
嘘も冗談も
笑い声も
仕草も
見つめる視線も
その先のあの人も
ありがとう
言えなかったけど
あなたが好きです!!
ずっと好きでした。
やっぱりまだ好きかも…
今
めっちゃ会いたい
もう泣かなくていいかなぁ。
まだ、好きでいていいかなぁ。