詩人:孤 花
私たちの日々は簡単に呼び出したり消えてもいいようにコピーをとったり消えてしまったかのように見えたものを見事に復元したり出来ないから美しいのですね日常は忘れ去られるものそして人の記憶は曖昧ですだから時々一日の中の瞬間的なものに息を吹きかけ命を与えます永遠の命あなたに届けばなお良いのだけれど