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[127023] 時めき〜セブン・サマー

詩人:雪 刀寿

ハミング・トーク・・・一緒に、もの思おうよ!

 熱くたぎった梅雨どきの湿気が、包み込む。 まとわりつく。



眠りつつ 描く絵を、かいてみよっか? 

ねぇ、マコリン



 そんなに、別れ旅を歌ってばかり居ずに、
 ストレートなラブ・ソング奏でよう

 この世界と仲良くしよう
 こっちで引っ張ってあげる リズムに乗っけてあげるから、身をゆだねときな

 しぶみ、にがみ、が、くちのなかに残る
 街灯の奥行き
 ここで、冷たくするか、あたたかみみせるか? 微妙なところ・・・




孤独な時めき、、思いざかりの頃
この時間

どこにいても、海を感じる

身体が青いから、塩に吹かれよう

いくら大声・張り上げても、叫び足りない気がして
どんなに黙りこくっても、ハートビートがうるさい気持ち


一心に 血・めぐらせ、 笑み・流す ”えっ?Say ”
日々の暮らしに変わりなくつづれば、

クールに透き通って、ホットに燃え盛り、
千日百夜のメロディー、この胸うがつ



今、君に贈る、 夢でもなく、現実にもありえない
僕から だけの、 ジューン・プレゼン

控えめながら、そっと差し出すハートは、ピエロタイプ

少しだけ君が笑ってくれたら、そりゃもう、僕は、鼻ピクでうなずける
跳び足、勇み足、ゴー・サイン 小おどりっ


7つぶの汗が、舞を舞う僕らから したたり落ちる
ラッキーしずくたちは、世界じゅうの7つの海から飛ばされてきた

ぼやけ虹が、紺碧の広い海上へかかり、 天空の星へ向かう雲舞台に、
明光に導かれて グングンあがってゆくよ



君を輝かせる美は、静かな音楽で 世を黙らせる

2008/05/28 (Wed)
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