詩人:さきネコ
もし 目が覚めたとき月が闇に 溶けきってしまっていてももう揺るがない天へと浮かび上がる そのすべて曖昧な時間と空白が無限大の空を滑り落ちる凛と澄ましたその花はどれほどの記憶を持っているのかわからない普通ってなんだろう?普通 だけで片付いてしまう日常頑固な氷が砕けたらもう1度歩き出そうさだめは 蒼の色