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詩人:サトリ
楽しそうに笑ってる君は
僕の大好きな人です。
悲しそうに泣いてる君は
僕の大好きな人です。
でも時々
はた目で君を見ていると
僕の知らない笑顔が
一つ
二つ
三つ‥。
僕の手の届かない存在になってしまう。
時々
向き合って君と話すと
僕の知らない涙が
一つ
二つ
三つ‥。
僕の声の届かない存在になってしまう。
いつもいつも君を
誰よりも想ってる僕とは
まるで月とスッポンで
僕なんかいない方がいいのかな?
とか
思ってしまうよ。
出来るならそうでなくて
君の心をさらけ出してよ。
いろんな君を見たいよ
いろんな君が欲しいよ
ねぇ
僕は今
何処にいるの‥?