詩人:ユズル
太陽はからりと照らしていつのまにか 汗が落ちる季節しゅわしゅわした みずが恋しい 喉が いとしい時間おいてかれてる さむい夢てぶくろはいまだ 片隅に優しさは つめたいほうがいいわかってなんかほしくない青い あおい 空に浮かんでる きみの雲が大きく 力強く ふくらむほどにわたしの雲は ほら 見て風に かきけされて今にも 消えてしまいそう