詩人:カィ
フラッシュバックする思い出に
君の笑顔重ねて
手を繋いで歩く夢を見るんだ
歩くのが、速いと怒られながら
君の速度で歩くのが、ちょっぴり恥ずかしくて
フラッシュバックする思い出に
君の涙重ねて
手を繋いで眠るんだ
あの時あんなわがまま言わなきゃよかったと
ちょっぴりの後悔を一緒に抱きながら
フラッシュバックする思い出に
青い空を重ねて
手を繋いで歩いた
ちょっぴり遠回りして、言ったBye-bye
時間が止まってしまえばいい
そんな無茶を願うのも
君にだけ
神様なんて信じてないけど
いるなら
明日も、明後日も、
君に会いたい。