詩人:里雨夜
君は人が一人で悲しむのは厭うのに独りで泣くんだね強がって虚勢張って背負いこんでずるいよ気付かないと思ってるの?何も言わなきゃ分からないと思ってるの?分かるよはっきりとはいかなくても何となく分かる君が苦しんでいること君が悲しんでいること君は勝手だね一人でなんでも決め込んで独りで行動してるだから僕も勝手にするよ君が嫌がっても君が拒否してももう君を独りにはさせないから