詩人:るどるふ
何回転んだってその度に起き上がれればいいや何十回傷だらけになったって今夜ゆっくり眠れればいいや何百回迷ったっていつか君に辿り着ければいいや何千回泣いたって最期に笑顔でいければいいやけど転んだままならどうしようそのまま倒れてしまったら君は本当はどこにもいなくて毎朝毎晩泣き暮らしてそれは本当に恐ろしいだから一度も倒れたくない傷つくのなんて真っ平さいない君を探すよりのつまらないことで笑ってたい