詩人:もとり
貴方のメールに集中して
貴方の事ばかり考えながら
貴方の返事を待つこの瞬間は
寂しく感じたりするけれど
自分の趣味を楽しみつつ
貴方の事も考えながら
貴方の返事を打つこの瞬間は
満たされていて嫌いじゃない
二人で居る時に感じる孤独は
堪らなく嫌いだけれど
一人で居る時に感じる孤独は
慣れているので嫌いではない
抱きしめられてキスして
その先にある気持ちよさよりも
抱きしめられて撫でられて
受け入れて貰えるその瞬間のが
堪らなく好き
常に
常に
貴方で満たされてしまう
この瞬間も悪くない
2014/10/08 (Wed)