詩人:凜一
とめどなく溢れていく君に僕は抱き続けた孤独さえ忘れてしまいそうになったふたり肩を並べ水面に揺れる朝焼けを見つめたあの日君と僕が確かに生きた時間をどうか遠く離れても忘れないでいて時間という名の悪魔に脅されて他の何かが変わっても壊れても君と僕だけは変わらないでいて夢現つに君の声引き寄せられるのは夢の中か現実かそれすらも分からずに確かなモノなんて君を愛したキオクだけ